令和6年度 プラスチック資源循環研修会 高松
【プラスチック資源循環法・制度の概要と市町村・事業者の対応】
当研修会は、「プラスチック資源循環法・制度の概要と市町村・事業者の対応」と題し、環境配慮設計やプラ資源の一括回収と再商品化、さらには自主回収など、様々な課題に多面的・総合的に取り組むために法制度の概要と運用を的確に理解する場として開催しています。
この度は、香川県内の市町村及び事業者を中心に、プラスチック資源循環法に関する情報の提供及び意見交換を通じて、市町村及び事業者の取組の推進に向けて相互理解と交流を図り、広域事業等の新たな展開に役立てるとともに、プラスチック資源循環の円滑な運用の一層の推進を図ることを目的に、7月3日(水)13時から、サンポートホール高松 62会議室にて開催をいたしました。
研修会はハイブリッド方式で行い、会場21名、オンライン25名の合計46名にご参加をいただきました。
開催日時 | 令和6年7月3日(水)13:00~16:40 (会場12:45開場、オンライン12:50開場) |
---|---|
会場 | サンポートホール高松 6階 62会議室 もしくはオンライン(Microsoft Teams) (本セミナーは会場及びオンラインを活用したハイブリッド形式による開催となります) |
参加費 | 無料 |
主催 | プラスチック容器包装リサイクル推進協議会、PETボトルリサイクル推進協議会、3R・資源循環推進フォーラム、(公財)廃棄物・3R研究財団 |
協力 | 高松市 |
後援 | 香川県 |
その他 | オンラインでの参加を希望される方には、ご登録いただいた際の登録完了メールにて詳細をお知らせいたします。 (申込の際、メールアドレスに誤りがありますと、リターンメールをお送りできませんのでご注意ください。) |
プログラム
13:00~13:05 | 開会挨拶 高松市環境局局長 中尾 考志 氏 |
13:05~13:45 | 講 話 「脱炭素と循環経済の動向 カーボンニュートラル+サーキュラーエコノミー」 公益財団法人廃棄物・3R研究財団 理事長 梶原成元 氏 |
13:45~14:25 | 講 義1 「成長志向型の資源自律経済戦略と今後の資源循環経済政策」 経済産業省産業技術環境局資源循環経済課 総括課長補佐 吉川泰弘 氏 |
14:25~15:05 | 講 義2 「プラスチック資源循環政策の動向」 環境省環境再生・資源循環局総務課容器包装・プラスチック資源循環室 室長 井上雄祐 氏 |
(休憩) | |
15:10~15:50 | 講 義3 「PETボトル資源循環の動向」 PETボトルリサイクル推進協議会 専務理事 小松郁夫 氏 |
15:50~16:30 | 講 義4 「プラスチックの循環利用」 プラスチック容器包装リサイクル推進協議会 理事 会長補佐 久保直紀 氏 |
※質疑応答は、各講演後5分 | |
16:30~16:40 | 質疑応答(追加)と連絡等 (公財)廃棄物・3R研究財団 / 3R・資源循環推進フォーラム |
16:40 | 閉会 |
Photo
会場の様子