令和7年度 3R・循環経済先進事例研究発表会
循環経済・資源循環への取組については、脱炭素社会の形成、経済安全保障や地方創生などの社会的課題解決に貢献するものとしてあらゆる分野で関係者が一丸となって着実に推進していくことが求められています。
本発表会を通じて、脱炭素型資源循環システムの構築、地域に密着した資源循環、産官学や動静脈連携等に関する先進的な取組を行っている企業や自治体などの事例を積極的に発信していただき、関係者の連携や相互交流を促進することにより、連携の拡大や、ヨコへの展開を進め、循環型社会の一層の拡大浸透を図ります。
概要
開催日時 | 令和7年11月17日(月)13:30~17:10(予定) |
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会場 | すみだ産業会館 9階 会議室4 もしくはオンライン(Microsoft Teams) (本発表会は会場及びオンラインを活用したハイブリッド形式による開催となります) |
定員 | 会場50名、オンライン200名 (事前申込制・申込締切11月7日(金)) |
参加費 | 無料 |
対象 | 資源循環の取組に興味のある方 |
主催 | 3R・資源循環推進フォーラム、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会 |
聴講者募集
聴講をご希望の方は、以下よりお申込みください。なお、会場では懇談・名刺交換の場を設けております。皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム
13:30 | 開会挨拶 3R・資源循環推進フォーラム会長、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長 (東海大学学長補佐・政治経済学部経済学科教授、慶應義塾大学名誉教授、中部大学理事・名誉教授) 細田 衛士 氏 |
13:35 | 基調講演 「演題 未定」 3R・資源循環推進フォーラム会長、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長 細田 衛士 氏 |
14:05 | 発表事例1 「青森県内の海岸漂着プラスチックの漂着状況調査と収集及びリサイクル実証」 弘前大学 理工学部 |
14:25 | 発表事例2 「ブルーシート水平リサイクル「ReValue+」」 萩原工業株式会社 |
14:45 | 発表事例3 「ガスバリア樹脂 Nichigo G-Polymer™の水溶性を活かした新規マテリアルリサイクル」 三菱ケミカル株式会社 |
15:05 | (休憩 15分) |
15:20 | 発表事例4 「「地域の活性化と幸福感を生み出すまちづくり」に向けたかまくら鉄の循環プロジェクト」 株式会社IBLC |
15:40 | 発表事例5 「ラベル toラベル(シュリンクラベルの水平リサイクル活動)」 株式会社フジシール |
16:00 | 発表事例6 「地域資源の循環活用と脱炭素を同時に実現する「CE×CN」の先進事業モデルを目指した取組 株式会社日立製作所 |
16:20 | (質疑応答 全体) |
16:25 | 講評
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16:35 | 閉会挨拶 3R・資源循環推進フォーラム 副会長 梶原 成元 |
16:40 | 懇談・名刺交換(17:10 終了予定) |
- 発表事例の説明(15分)後に5分程度の質問の時間をおとりします。
- 質疑応答については、会場参加者を優先させていただきます。
チラシ
発表事例募集(終了しました)
募集テーマ
プラスチック資源循環法、地域循環共生圏、循環型社会形成推進基本計画関連、食品ロス削減、サステナブル・ファッション等、現在取組が求められている循環経済の達成や資源循環の推進に関する先進的な取組を広く対象とします。
今年度においては、第5次循環型社会形成推進基本計画の策定を踏まえ、特に以下のテーマを(優先して)募集します。
- 動静脈連携によるライフサイクル全体での資源循環に関する取組
(プラスチック、バイオマス、金属、建築、自動車等) - 地産地消型の資源循環と地方創生に関する取組
(リユース、リペア、食品ロス削減、使用済み紙おむつの再生利用や海洋ごみ発生抑制対策等) - 脱炭素やネイチャーポジティブにも資する資源循環に関する取組
- 資源循環・廃棄物管理基盤の強靱化に関する取組
(廃棄物処理の広域化、DXの推進、デジタル製品パスポート(DPP)の導入、ESG投資等)
募集要領・申込書
申込期限
8月22日(金)17:00 必着
申し込み方法・申込先
発表希望者は、申込期日までに発表申込書を以下の事務局あてにe-メールで提出してください。
3R・循環経済先進事例研究発表会事務局(3R・資源循環推進フォーラム)
担当:平、柳澤、坂尾、尾見
jimukyoku@3r-forum.jp
その他
昨年度の3R・循環経済先進事例研究発表会は、こちらをご覧ください。