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"循環経済、脱炭素、プラスチックの基礎情報"
自治体・事業者のためのオンライン実務講座

 3R活動推進フォーラムでは、企業・自治体会員からの要望を踏まえ、循環・3R部門の中堅職員の皆様を対象に、管理実務に必要な体系的な知識習得を目的として、3R活動推進フォーラムおよびプラスチック容器包装リサイクル推進協議会の主催する「"循環経済、脱炭素、プラスチックの基礎情報" 自治体・事業者のためのオンライン実務講座」を開催しました。
今回は、プラスチック資源循環法に特化したプログラムで、現場に精通した講師陣による実務専門講座を実施しました。なお、本実務講座は、新型コロナウイルス感染症予防のためオンライン開催としました。

開催日時 令和4年3月25日(金)10:00~16:20
会場 オンライン配信(Webex使用)
定員 先着450名(事前申込制)
参加費 3,000円(税込み)
主催 3R活動推進フォーラム、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会
その他 チラシをご覧ください
プログラム(敬称略)
10:00 開会挨拶
3R活動推進フォーラム副会長 梶原成元
10:05 Ⅰ 基調講演
「脱炭素とプラスチック等循環経済政策の動向」
公益財団法人廃棄物・3R研究財団理事長 梶原成元
脱炭素とプラスチック等循環経済政策の動向に関する知識を習得する。
11:05 Ⅱ 行政概論
「プラスチック資源循環法の概要」
環境省環境再生資源循環局総務課リサイクル推進室長 平尾禎秀
SDGs・EUのCE政策、プラスチック資源循環法に関する知識を習得する。
13:00 Ⅲ プラスチック特論①
「プラスチック資源循環の現状と課題」
公益財団法人日本容器包装リサイクル協会プラスチック容器事業部 清水健太郎
プラスチックの一括回収等に関する知識を習得する。
13:30 Ⅳ プラスチック特論②
「プラスチック一括回収の効果と課題」
長野県松本市環境・エネルギー部環境業務課課長補佐 林浩司
プラスチック一括回収の先進事例に関する知識を習得する。
14:00 Ⅴ プラスチック特論③
「プラスチックの基礎知識と企業動向」
プラスチック容器包装リサイクル推進協議会専務理事 久保直紀
プラスチックの基礎知識を体系的に理解し、各種リサイクル技術の概要、プラスチックリサイクル、企業の取組みに関する知識を習得する。
14:30 Ⅵ プラスチック特論④
「プラスチックの一括回収の現状と課題」
福岡県大木町町長 境公雄
福岡筑後地区では産官学によるプラスチック一括回収のリサイクルループを構築しているが、この先進事例に関する知識を習得する。
15:00 休憩(15分間)
15:15 Ⅶ プラスチック特論⑤
「高度ソーティングとEUのリサイクル」
EEFA代表 元トムラソーティング株式会社代表取締役 佐々木恵
EUにおける高度ソーティングとサーキュラーエコノミーについて知識を習得する。
15:45 Ⅷ プラスチック特論⑥
「コンパウンダーにおける資源循環の現状と課題」
全日本プラスチックリサイクル工業会 磯野正幸
プラスチック資源循環における高度な材料リサイクルに関する知識を習得する。
16:15 閉会挨拶
プラスチック容器包装リサイクル推進協議会専務理事 久保直紀

オンライン実務講座の様子